サッカー！話題の！人気の！最新書籍情報。

サッカーが広がるためには、本書のような観戦者の本もあってよいと思う。
特に、著名人がサッカーを語ってくれると、影響力も大きい。

少し、特定の人物に対する偏りがあるが、
それはさほど気にならない。

大方のスポーツ選手による書籍は成功体験がほとんどであり、内容も「俺はこんなにすごいんだ」とパターン化されている。が、この本は全然そんなことない。むしろ勝負の世界では消えていく人間の方が多いわけで、松森さんもその例外ではなかった。そんな人が書いた本だからこそ、挫折から立ち直り前向きに生きていく様には共感でき、感心させられる。読み終わり清々しくなった。

２００２年度のＦ・マリノスのJリーグ３０試合の
全データが収録されています。
数字だらけで最初は戸惑うかもしれません。
しかしその数字に頭がなれてくると
ニヤニヤしてくるはずです！
（Ｆ・マリノスの熱狂的サポーター限定ですが。）

本書は残念ながら２００２年度バージョンしかありません。
もし本書が毎年、発刊されていたら

　サッカーのルールも選手も、あまり知らない私も楽しく読めました。サッカーをはじめたばかりの息子（小2）にも、わかりやすい解説・図がついていますよ。ヒデさんとワッキーさん⇒かっこよくて、ちょっと笑える写真やトークも満載！！サッカー初心者、ペナルティファンにはおすすめです。
　サッカーの名門校でレギュラーとして活躍、全国優勝！という実績のある彼らが、芸人

旧ユーゴのことは歴史の本でもあまり出回っていないため、
勉強になったって言い方はおかしいかもしれないけど、
知る事が出来て良かった。

彼の苦悩の人生を知り、自分たちだけ平和で良いのかと本当に思う。
ベオグラードの街が一瞬で……。
自然と涙が出た。
祖国を思う気持ち。
誰もが一緒なんだけど、いろんな違いから衝動が起きて

一人の選手に、焦点（しかも一時的なものではなく、長期の取材によるものであろう）をあてる姿勢は良いと思う。
しかし、発言内容に編集の跡がみられたのは残念； こんな口調は使わないなぁ、思う台詞がしばしば・・・