「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書) ![]() 価格: 756円 レビュー評価:4.5 レビュー数:18 日本のサッカーを世界水準に引き上げるには何が必要なのか。それはずばりいって、選手の個人としての「自己決定力」であり、その基盤となるのが「論理的」に思考し、それを的確に表現できる「言語力」である。著者は、自らの現場(フィールド)であるサッカー界を舞台に、「言語技術」や「論理力向上」をともなった「サッカー選手の育成プログラム」の取り組みの実際を具体的に紹介し |
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「消えた年金」を追って―欠陥国家、その実態を暴く ![]() 価格: 1,260円 レビュー評価:3.0 レビュー数:5 年金に関してさぼりまくってこの様な体たらくを招いた自治労の実態を、
さも今までの政権が悪かったと言う風に、暴露の形態を使って書いている本。 言わば、「自治労がこんな風にさぼったから、国民は年金貰えなくなったんですよ」と言う風に解釈して読んだ方がいいかもしれません。 |
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「決定力不足」でもゴールは奪える (双葉新書) ![]() 価格: 840円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 日本人として、いつも代表チームは応援しています。でもW杯予選など、試合観戦していても正直あまり面白くない。いつも同じような内容の繰り返して「どうしてなのかな?」と思っていました。Jリーグの試合のほうがかえって面白いような気がしたりして。欧州のビッククラブの監督と岡田監督の発言の違いになんとなく「?」を感じていたのは私だけではないでしょう。選手の力量の違い |
「日本」を超える日本サッカーへ (コスモブックス) ![]() 価格: 1,400円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 これまで禅問答のような監督語録だけが一人歩きして、地味キャラの多い代表チームの戦い方に対しては正面切った批評を下してこなかった。
本書は、そんな代表チームについての「正面切った」批評である。 そして、代表チームが出した「結果」はご存知の通り、アジア4位、であり、それに対する評価はかなり二分化したといってよい。 「これでは |
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日々楽しく賢く ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 私も著者と同じく英国に住んでいるので、時にふむふむと大きく頷き、たまに「そうなのかなあ」とクエスチョンマークを頭に浮かべつつ一気に読み終えました。
同題のブログが本になったということで、変に気負っていない文章が、ご近所さんの生活ぶりを垣間見させてもらっているようで読みやすく、少々辛いことや理不尽なことに直面しても読み手がくすりと笑える文章に昇華 |