10の街の歓声とため息―サッカーを愛するすべてのファンに さあスタジアムに行こう! (ルネッサンスBOOKS) 価格: 1,260円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 プロのもの書きさんではない人による、日本代表に関する評論ではない、W杯開催国での旅行体験記でもない、ワールドカップ日本代表戦記でもない、160ページぐらいの文章。それがこの本だ。それらを期待してこの本を読むとすると、おそらく物足りないだろう。
しかしこの本には別の意味がある。出国して宿までたどり着いてチケット買って試合を見て試合を見て帰りました |
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11―玉田圭司オフィシャルブック 価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 11は玉田選手のファンの方なら買って絶対に損はありません!むしろ買ってほしいですッッ!おススメです☆わたしはありきたりかもしれませんが(>_<。)今回のドイツW杯のブラジル戦でのゴールをきっかけに玉田選手が大好きになりました。それまでは実を言うと全然知らなく、雑誌やインターネットを通して玉田選手のことを知ろうとしてきました。ケドどの本よりこの11を見れば玉 |
11人のなかの1人―サッカーに学ぶ集団の論理 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 前から、サッカー弱国日本が、1968年メキシコ・オリンピックでなぜ突然銅メダルがとれたのだろうと不思議であった。それ以前にも以後にも、日本はそれに比する実績がない。だから、そのときの監督が書いた本を一度読みたかった。読んで納得した。「この人が監督だったからこそだ」と。釜本、杉山などの名選手がいても、監督が彼らをいかに使いこなし、実力を最大限に発揮させるかは |
12年目の真実 マイアミの奇跡を演出した男 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 前園がプロに入ったころはJリーグ創設期、バブルと重なり、そして22歳の絶頂期のころ、アトランタオリンピックで最高の輝きを見せる。
あのときの輝きを覚えているものは前園のその後の姿に「どうしたんだ」という思いを抱えていたんじゃないだろうか。 確かにまだプロサッカーの草創期で海外に移籍することが整備されていな |
1974フットボールオデッセイ 価格: 1,785円 レビュー評価:3.5 レビュー数:5 あまりに単純で、安易で、姑息な方法である。したがって、物語(小説)としての読み応えは、これっぽっちもない。本人の主張とは異なり、小説ではないので、当然と言えば当然なのだが。伝えている情報が目新しいものかと言えば、そうでもない。フィクションの部分を広げられなかった臆病さ、力量不足が、貴重な紙資源浪費の元凶だ。 |
1984年のビーンボール 価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 基本ファンなので、楽しく読めました。
この人は選手のキャラを立てるのが非常に巧いので 読んでいてニヤニヤさせられる、何よりスポーツ(と選手達)に対する 愛着が感じられるので、結構毒を吐いているにも拘らず、読後感は すっきりしています。 ただ過去のコラムを纏めた物なので、 |
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